株 に興味があるんだけど、なんかすごく難しそう…
“株”や”株式投資”といった言葉を聞いたことがある人は多いですよね。
でも、同時に「株=難しいもの」というイメージをもっている方も多いのではないでしょうか?
株に興味はあっても結局「自分には難しい」と感じて始められない人もいると思います。
なので、今回は『【初心者必見】株の始め方を初心者向けに徹底解説!株の基礎知識からおすすめ銘柄まで』と題して、
- 株に興味があるけど知識が全然ない
- 実際に株を始めるためのノウハウを知りたい
といった悩みをもつ株初心者に向けて、株の基礎知識を徹底解説します。
「そもそも株式投資って何?」といった根本的な疑問から、利益を得る方法や具体的な始め方、基礎知識まで網羅的に解説します。
また、後半では、株初心者におすすめの銘柄もご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
- 株式投資とは”配当金”や”値上がり益”、”株主優待”で利益を得る投資方法
- 株式投資を始める手順は①取引口座を開設・入金⇒②買いたい銘柄を決める⇒③買うタイミングを決める⇒④注文する
- “出来高”や”時価総額”など基礎的な知識を身につければ株を始められる
- 初心者におすすめの大型株から、株歴40年のプロがおすすめする銘柄も紹介
目次
株って言葉はよく聞くんだけど、結局どういうものなの?
株式投資とは、ざっくり言うと”配当金”や”値上がり益”などで利益を得る投資方法です。
まず、株式投資を始めるときに意識すべき考え方が2つあります。
- 株式投資を始めるときはルールと目標の設定を
- 株式投資をするメリットを考えよう
といったものです。
株で大きな失敗をしないための大切な考え方なので、じっくり考えてみてくださいね。
では、もう少し詳しく解説していきます。
株式投資とは”配当金“や”値上がり益“、”株主優待“で利益を得る投資方法です。
そもそも株式とは?
株式は企業が資金を得るために発行する証書のこと。
投資家に株式を買ってもらうことで資金を調達することができます。
企業は株式を購入してくれた投資家に、“配当金”や“株主優待”で利益を還元します。
また、株式の価格(株価)は刻々と変動しするため、投資家は株価が安いときに購入して、高いときに売ることで“値上がり益”という形で収益を得ることもできます。
株ってお金を扱うから、大きな損をしないか心配。
お金のやりとりをする株式投資。
確かに利益を得ることもできますが、損をしてしまうこともあります。
なので、「株にお金を遣いすぎた」「生活に関わるような損をした」といったことを防ぐためにも、投資のルールと目標の設定は大切です。
株を始めるときはルールや目標を作っておけば、大きなダメージを受けることも減りますよ。
株初心者が株式投資を始めるときのルールや目標とは次のようなものです。
- 株価が購入時より10%以上値下がりしたら、それ以上大きな損失を防ぐために売却する
- 株価が購入時より20%上昇したら売却して利益を得る
- 配当利回りが8%を越えたら売却する
- “投資する期間”や”遣う金額”、”得たい利益”を決めておく
あくまでも例ですが、自分で決めたルールや目標に従って運用することで確実に利益を得たり、大きな損を防いだりできます。
株を始める際は、ぜひ自分なりのルールや目標を決めてくださいね。
まずは生活に支障のない範囲で始めてみましょう。
ただ、日本人の寿命は年々長くなり、老後にかかるお金が増えることが予想されます。
「貯金」はお金を”蓄える”方法ですが、「株式投資」は利益を狙って”増やす”方法と言えますね。
株を始める前に、「本当に今株式投資が必要なのか」ということも併せて考えましょう。
株式投資では”配当金”や”株主優待”など株式投資にはメリットもあります。
一方で、株式に投資したお金を失ってしまうなどのデメリットがあるのも確かです。
ただし、今の生活の中で株式投資をする必要があるか今一度考えてみてください。
株を始めるときは「家計に余裕がある」「損をすることも視野に入れられる」など、今の状況とのすり合わせも大事ですよ。
株式投資で利益を得る方法は主に3つあります。
では、それぞれについて詳しく説明していきます。
企業は株式を購入した投資家に利益の一部を還元します。
株式を購入して還元されるお金のことを『配当金(インカムゲイン)』と言います。
株式を所有しているだけで得られる利益ですね。
配当金の金額が示されるのは1株あたり。
例えば、ある企業の配当金が140円と書かれている場合は、「1株購入すると140円の配当金が得られる」ことを意味するのです。
株を購入する際は100株単位で購入することが多く、1株あたりの配当金が140円の場合は14,000円(140円×100株)の利益を得られます。
日本の企業は年に1回か2回、配当金を還元する企業がほとんど。
したがって、配当金を定期的に出している、配当利回りが大きいといった企業は投資家から人気があります。
ん?『配当利回り』って何だろう?
配当利回りとは?
配当利回りとは『株価に対する配当金の割合』のことです。
例えば、1株1,000円で配当金が40円となっている場合、配当利回りは4%となります。
(【40円÷1,000円×100=4%】で算出)
一見配当金が高くても、株価の金額によっては配当利回りが低いといったこともあります。
ちなみに配当利回りの平均は2%前後とされています。
配当金をメインで狙って投資する場合は、配当利回りの計算が必要ですね。
また、配当金は企業の業績によって金額が変わります。
大手企業では毎年配当を増やす(連続増配)ところも多く、投資家から人気があります。
さらに、企業によっては”特別配当(業績良好時など)”や”記念配当(創業○周年など)”などの一時的な配当が実施されることも。
ただし、配当利回りだけで投資先を決めるのは注意が必要です。
高かった配当利回りが業績によって下げられることも珍しくありません。
なので、購入したい企業の業績状況をリサーチしておくことは配当金での利益を考える際には大切です。
値上がり益(キャピタルゲイン)は株価の変動を利用して利益を得る方法。
株価は毎日変動しています。
つまり「株価が安いときに購入して高いときに売る」ことで、差分が利益となります。
値上がり益をメインで投資するには、どんな株を選べばいいの?
株式投資で値上がり益をメインで狙うには『小型株』がおすすめです。
小型株って?
時価総額が数十億円~500円未満程度の株式を『小型株』と言います。
有名企業の大型株は安定して株価が変動しづらい一方、小型株はちょっとしたニュースなどで大きく変動します。
株価が大きく動く分、差分を出しやすいと言えるでしょう。
ちなみに『小型株』を狙って投資する際にも意識すべきポイントがいくつかあります。
- 業績のいい企業を狙う
- 株式市場に上場したばかりのIPO株を狙う
- 利益確定は早めにする
一般的に企業の業績が悪いと株価は下落しますが、中にはなぜか株価が上がるものもあります。
ですが、株価だけ見て投資してしまうと、些細なきっかけで大幅に値下がりすることもしばしば。
結局は、業績のいい企業の株価が上がるのを期待した方が賢明でしょう。
やはり企業の動向チェックは欠かせません。
また、株式市場に上場したばかりの株式をIPO株(新規公開株)と言います。
上場したばかりの企業でも、今後の成長が見込まれるものは株価が割高で値上がりします。
なので、他の投資家からも注目され、安定的に値上がりを続ける可能性も十分にあるでしょう。
株主優待とは配当金とは別に株式を購入した株主に”自社製品やサービス”を提供する制度です。
例えば、店舗で使えるクーポンやQUOカードなど企業によって様々です。
ただし、全ての企業が株主優待制度を実施しているわけではありません。
株式を買ってくれた株主への感謝のサービスですね。
株主優待はお金を配当されるわけではありませんが、サービスを受けた分利益を得られたと言えます。
なので、株主優待狙いで投資を行う人もいるわけです。
優待内容は保有している株式の数によっても違い、保有数が多いほど充実した優待を受けられる企業も。
なんか配当金とか値上がり益より安全で確実な気がする。
株主優待だけで生活している…といった情報も世には出回っています。
ですが、ここでも企業の業績チェックは欠かせません。
株主優待は企業の業績によっては維持されるとは限らないのです。
株価の下落や業績悪化で優待内容が減額になったり、廃止される可能性もあるのです。
株の基本的な仕組みはわかったけど、始めるにはどうしたらいいの?
株初心者が株式投資を始めるための準備から注文までを大まかに解説します。
基本的に次のような流れをおさえておけば、株式投資を始められます。
では、それぞれの手順について解説します。
株式投資を始めるためには、証券会社の口座を解説する必要があります。
つまり、証券会社は企業と投資家の間に立ち、株の売買を仲介する会社です。
『SBI証券』や『楽天証券』といった名前を聞いたことはありませんか?
最近はインターネットで口座開設が簡単にできます。
なので、今から株を始める初心者の方は、ネットで口座開設するのがおすすめです。
パソコンやスマートフォンで簡単に、そして手数料も格安で取引することが可能。
手数料を少しでも安く済ませたい方におすすめです。
口座開設が済んだら、買いたい銘柄を決めましょう。
って言われても銘柄がたくさんありすぎて決められない…
でも、初心者のうちはどの銘柄を買っていいかさっぱりですよね。
まずは自分なりの投資スタンスを決めることで銘柄を絞れますよ。
例えば先述した、
のうちのどの収益方法を優先するかによっても買う銘柄は変わります。
配当金利回り、株価と今後の業績動向、充実した株主優待。
まずは何を優先するのか決めると銘柄も絞りやすくなります。
株初心者におすすめの決め方が他にもあります。
難しく考えすぎず、まずは初めてみるのが大切です。
- “好きな企業””名前を知っている企業””商品を使っている企業”など知っている企業を選ぶ
- 「儲け」より「興味」で小さな金額から始める
- 使える資金や配当利回り、優待のある企業などを検索で探す
- 様々なランキング(値上がり、出来高、業種別など)から探す
まずは自分なりのスタンスに沿って、株式銘柄を選んでみましょう。
後述しますが、投資のプロが選ぶおすすめ銘柄などの情報を参考にしてもいいでしょう。
買いたい銘柄が大体決まったけど、すぐに買っていいのかしら?
銘柄が決まったらすぐに株を購入したいところですよね。
ですが、買いたいと思ったときがその株の買い時とは限りません。
じゃあなおさらいつ買ったらいいかわかんないよ。
結局、買うタイミングに確実な正解があるわけではないのです。
なので、ここでも「こうなったら買おう」という自分なりのルールを作っておくとタイミングをつかみやすくなります。
初心者が株を買うときは、
- 企業の業績が安定していて安心して保有できる
- なるべく安く買う
の2点が大きなポイントとなります。
大企業などの大型株は株価が大きく変動することが少なく、初心者でも大きな損失を出す可能性が低いと言えるでしょう。
また、株価は企業の業績でだけではなく、世界中の様々な出来事で変動します。
なので株価の値動きをじっくり観察することで、なるべく安くかうことで値上がり益を狙えたり、株の保有数を増やしたりできます。
自分の中で「この企業の株価がここまで下がったら買おう」と決めておくといいですよ。
買いたい銘柄が決まり、買うタイミングが来たら実際に株を注文してみましょう。
株の注文自体はネットで簡単に注文できます。
ですが、株を注文する方法として『成行注文』と『指値注文』という2種類があります。
成行注文とは?
株価を指定せずに注文する方法。
注文をするとそのときの市場の最良価格で即座に取引ができる。
例えば、「成行注文で100株買いたい」と注文したとします。
そのとき、市場に売りに出されているA会社の株の最安値が”1,500円で100株”、次が”1,510円で100株”の場合、最安値の1,500円で購入できます。
逆に自分が「100株売りたい」というときは、そのときの最も高い買値で売ることが可能。
株式銘柄と株数を決めたら、そのときの最良価格で売買をしてくれます。
初心者のうちは即座に注文が確定する成行注文がおすすめです。
ただし、成行注文にもデメリットはあります。
株は世界中でミリ秒単位での売買が行われ、株価も刻々と変動しています。
そのため、”即座に成立”と言っても、注文したときに自分が求めていた価格で売買できるとは限りません。
安い株価で購入しようと注文したのに、一瞬で株価が跳ね上がるなんてこともあります。
指値注文とは?
成行注文はそのときの最良価格で売買します。
対して、『指値注文』では「○○円で100株買う」「□□円で200株を売る」と投資家が価格を決めて注文する。
例えば、「1,000円で100株買いたい」と指値注文した場合、最も安い売値が”1,010円で100株”だったとします。
すると、自分が指定した金額と合致しないため、売買が成立しません。
その後”1,000円で100株”に株価が下がった場合に初めて売買が成立するのです。
成行注文は即座に売買が成立しますが、指値注文は待つ時間が発生する可能性があります。
株式を指定した金額で売買ができるため、大きな損失はだしづらいメリットはあります。
ですが、求めている価格でなければ売買できないため、逆に売買のチャンスを逃してしまうかの性もあるのです。
ここでは初心者が知っておくべき株の基礎知識を解説します。
それでは、それぞれを詳しく解説していきますね。
出来高とは、1日や1週間などある一定の期間で売買が成立した株の数量を表したものです。
銘柄ごとに示される場合もあれば、市場全体の総量で示されるものも。
つまり出来高は、各銘柄の人気度を示しています。
出来高が高い銘柄は活発に取引がされているということになります。
なので、出来高を見ることによって、今後の株価の変動を予想できます。
- 株価が上昇傾向⇒買いたい人が増える⇒出来高が急増⇒株価がピークを迎える
- 株価が下落傾向⇒損切りで売る人と安く買いたい人が増える⇒出来高が急増⇒株価が上昇に転じる
あくまでも例ですが、株価だけではなく出来高に注目して株式を売買するのも一つの有効な方法です。
ちなみに、出来高が高い銘柄は『みずほファイナンシャルグループ』や『シャープ』など東証1部の大企業が多くなっています。
売買代金とは、株式市場全体で売買が成立した金額のこと。
売買代金を見ることによって市場全体で活発に取引が行われているかの判断ができます。
市場全体で2兆円を越えていると活発に取引されていると判断されます。
個別の銘柄で見た場合、株価も関係しますが基本的には売買代金が大きいものは市場での注目度が高いとされています。
そのため、各銘柄の売買代金を見ることで株価変動の参考になります。
また、企業の好業績やニュースなどによって売買代金が急増した場合、株価も一緒に上昇する可能性も。
値上がり益を狙ってなくても、売買代金や企業の状況を常にチェックしましょう。
時価総額は一言で言うと、『市場内での企業の価値』を表しています。
時価総額は「発行済みの株数×株価」で算出。
企業の規模を判断したいときに時価総額がよく使われます。
ん?1株の株価が高い銘柄が大企業ってイメージもあるけど…
実は1株の株価だけでは企業の規模を判断できません。
企業ごとに株の発行数が異なるため、株価だけではなく数も考慮する必要があるのです。
したがって、時価総額の大小でその企業の動向を予想することができます。
時価総額が大きい企業の特徴
- 時価総額が大きい企業は大企業で資金が集まりやすい
- 投資をする投資家が多く、売買が活発に行われている
- 買収される可能性が低く、株価も比較的安定している
時価総額が小さい企業の特徴
- 株式の取引量が少なく、資金が集まりづらい
- 買収の可能性や倒産のリスクが高い
- 大企業にはない商品やサービスを生み出すなどで株価が急上昇することも
株初心者には安定した値動きの大企業がおすすめですが、時価総額が小さい企業の突発的な株価上昇を狙うのも一つの方法です。
株価変動は『ローソク足』というチャートを見ることでわかります。
ローソク足って初めて聞くし、難しそう。
株価の値動きを見るために、次のようなチャードが使われます。
チャート内の青や赤の棒状のものをローソク足といいます。
確かに太い線から細い線が出ている形はローソクに見えますね。
ローソク足は1分、1日、1週間や1ヶ月など一定期間の株価の「始値(はじめね)」「終値(おわりね)」「高値(たかね)」「安値(やすね)」を表しています。
ちなみに4つの株価をまとめて「四本値(よんほんね)」と呼ばれます。
ちなみに高値や安値を表す細い線を「ヒゲ」と呼ぶのです。
- 「始値(はじめね)」・・・期間内で最初に取引された株価
- 「終値(おわりね)」・・・期間内で最後に取引された株価
- 「高値(たかね)」・・・期間内で一番高く取引された株価
- 「安値(やすね)」・・・期間内で一番安く取引された株価
また、ローソク足には「陽線」と「陰線」に分けられます。
- 陽線・・・終値が始値より高い(株価が上昇)
- 陰線・・・終値が始値より安い(株価が下落)
ローソク足を見ることで、期間内の株価の変動を見ることができ、その後の変動の予想にも役立ちます。
1日のローソク足をさらに細かく分単位に分解して、毎分ごとの値動きを見るなど様々な使い方ができます。
ただし、ローソク足のみで今後の株価を予想することはできません。
株価が動く要因としては次のようなものがあります。
- 企業の業績
- 経済指標
- 政治・国際情勢
- 経済情勢
- 金利との関係
- アメリカの「NYダウ」の影響
やっぱり企業の業績や政治経済などの情勢チェックして複合的に判断するのが賢明です。
株式で得た利益にも税金がかかってしまいます。
株式の場合、20.315%の税金がかかり、自分で確定申告をしなければなりません。
また、「年間取引報告書」という書類も作成する必要があります。
2割も税金でとられて、確定申告も自分で・・・やっぱり株はやめようかな。
株をせっかく勉強して利益を得たのに、損した気分にもなりますよね。
ですが、確定申告が不要になったり、税金を軽減したりできる方法があります。
せっかく得た利益を守って、確定申告の手間も省きましょう。
まず、確定申告の手間を省く方法として「特定口座(源泉徴収あり)」を利用することをおすすめします。
株の取引口座には「一般口座」「特定口座(源泉徴収なし)」「特定口座(源泉徴収あり)」の3種類あります。
- 一般口座・・・自分で年間取引報告書を作成、確定申告を行う
- 特定口座(源泉徴収なし)・・・証券会社が年間取引報告書を作成、自分で確定申告を行う
- 特定口座(源泉徴収あり)・・・証券会社が年間取引報告書を作成と源泉徴収を行う(確定申告なし)
また、利益が発生した際に約20%も税金で差し引かれるのはもったいないですよね。
そんなときは「NISA」や「つみたてNISA」「iDeCo」といった非課税の制度を上手に使いましょう。
- NISA・・・最長で5年間、「値上がり益」と「配当金」で得た利益が非課税になる
- つみたてNISA・・・投資信託が対象の非課税制度。最長20年間、40万円までの投資が非課税になる
- iDeCo・・・積み立てた掛け金が所得控除の対象になる。所得税と住民税が軽減される
上手に活用して株の利益を守りましょう。
日本国内だけでも3,000以上の銘柄があります。
株価の変動には色んな要素もあるっていうし、とてもじゃないけど選べないよ。
なので、今回は初心者におすすめの銘柄10銭を紹介します。
また、株式投資歴40年のプロがおすすめする有望株までお伝えします。
ぜひ銘柄を選ぶ際の参考にしてくださいね。
株初心者におすすめの銘柄10選がこちらです。
銘柄 | おすすめポイント |
JT(2914) | たばこ製造最大手。 安定した配当金が魅力。配当利回りも5%以上。 |
コマツ(6301) | 建設機械最大手。世界でも第2位のシェア。 配当利回りが3%を超え、配当金狙いにおすすめ。 |
ノーリツ(8591) | 給湯器の製造販売大手。 コロナ禍で需要が伸びる予想で、高配当が魅力。 |
旭化成(3407) | 総合科学の大手企業。 安定した株価で長期投資におすすめ。 |
日本ピラー工業(6490) | 半導体向けの製品製造。 独自の製造技術をもち、今後も好業績が期待できる。 |
日本郵船(9101) | 総合海運の大手企業。海運関連の売り上げは国内1位。 安定した株価と高い配当利回りが魅力。 |
東レ(3402) | 2017年から2021年までの株価上昇が大きい。 多くの証券アナリストにも評価されている。 |
サンリオ(8136) | 株主優待が充実。 テーマパーク優待券や買い物優待券が受け取れる。 |
焼き肉坂井ホールディングス | 自社グループの優待割引券や優待券を受け取れる。 持ち株数によって優待内容が充実。 |
神戸物産(3038) | 業務用食品を手がける企業。 100株以上保有することでJCBカードを獲得できる。 |
一度は耳にしたことのあるような大企業が多くなっています。
まずは株式投資自体に慣れるためにも、株価変動の少ない大型株から始めるのがおすすめです。
大型株は配当金や株主優待も安定して獲得できることが多いのもポイント。
まずは口座開設して、株を始めてみましょう。
でもやっぱり初心者で大きな利益を出すのは難しいのかな・・・
いいえ、そんなことはありません。
今回は記事をここまで読んでくださった方へ特別に『株歴40年のプロがおすすめする有望株』をご紹介します。
今回紹介するのは、
藤ノ井俊樹氏の【旬の厳選10銘柄 2022年夏号】藤ノ井俊樹氏はたくさんの投資家から支持を得ている株式投資のエキスパートです。
独特の着眼点から相場を読み解く能力は熟練投資家の間でも定評があり、株式投資をただの金儲けとしない考え方に共感する億プレイヤーたちが、いまなお藤ノ井氏の周りには多く集う。座右の銘は『株と共に生きる』。
引用元:https://www.fpo.jp/the10/summer/2022/a8.html
なんと10歳から株の道を歩み始めたプロ中のプロです。
株歴40年超の熟練投資家、藤ノ井俊樹氏が、持ち前の鑑定眼をもって、四半期に一度(新春・春・夏・秋)厳選する買い推奨10銘柄。下値硬直性の働きが期待できるうえ、好材料含みの銘柄情報だと、絶対成果主義のリピーターから支持を得ているFPO屈指の人気商品
引用元:https://www.fpo.jp/the10/summer/2022/a8.html
なのです。
今【旬の厳選10銘柄 2022年夏号】を購入すると、今期の推奨銘柄の他に豪華な特典が期間限定で用意されています。
過去に販売していたシリーズの推奨銘柄10選と銘柄選定の根拠を明らかにした解説動画が付いてきます。
「誰も狙っていない穴場の銘柄を知りたい」「プロの投資家の真のおすすめを知りたい」。
そんな方におすすめの商品となっています。
ネットなどでは調べられない優良株で大きな利益を得るチャンスですよ。
今回は、株初心者に向けて、株の始め方から基礎知識、おすすめ銘柄まで解説しました。
ここまで読んでいただけた方は株式投資の大筋が見えたことでしょう。
また、初心者におすすめの株からプロが選ぶ銘柄まで紹介しました。
ぜひ記事を参考に株を始めて、利益を上げてくださいね。